ここでは、File Exchangeで自分独自の商品説明項目(カスタム商品情報)をリスティングに追加する方法をご紹介しています。
eBayの無料一括出品・管理ツールFile Exchange(ファイルエクスチェンジ)の使い方を紹介したページです。File Exchangeは非常に強力・便利なツールなのに英語版マニュアルを読むのに挫折する方が多いです。このサイトでは、自らeBayセラーでFile Exchange愛用者の管理人、鮫島が分かりやすく、丁寧に使い方をご紹介します。File Exchangeの日本語版マニュアル的に使って頂ければ幸いです。
ここでは、File Exchangeで自分独自の商品説明項目(カスタム商品情報)をリスティングに追加する方法をご紹介しています。
カスタム商品情報はFile Exchangeで出品する際に、デフォルトのテンプレートに記載されている項目以外に自分で独自に商品説明の項目を追加したい特に使います。
例えば、その商品がビジネス向けなのか、カジュアルなのか、フォーマルなのか、といった情報を追加したい場合、フィールド名(ヘッダー)に「C:Occasion」と記入します(自分で考えたフィールド名)。そして、それに対応する値には、「Business、Casual、Formal」などを入力します。
カスタム商品情報を使用する場合には以下の簡単な注意事項に気をつけましょう。
クオテーションマークで囲わなかった場合、コンマの右側のデータは次の列に挿入されるため、エラーのもとになります。以下の例をご参照ください。
(×) Khakis,Chino ⇒ (〇)"Khakis,Chino"
(×) Color=Dark Blue, Navy, Royal ⇒ (〇)"Color=Dark Blue, Navy, Royal "
カスタム商品情報を修正する場合には、当該のフィールドだけでなく、他のカスタム商品情報もすべてテンプレートの中に記載しなければなりません(他のカスタム商品情報に変更がない場合もです)。もし記載しなかった場合、それらのカスタム商品情報はリスティングから削除されます。
なお、カスタム商品情報は、自分で考えてテンプレートに挿入してももちろん構わないのですが、カテゴリ別テンプレートを使用すれば、すでにその商品カテゴリに適したカスタム商品情報のフィールドが入力されているので便利です。
ただし、一部のカテゴリではカスタム商品情報に対応していないので気を付けましょう。
カスタム商品情報をテンプレートに入力する具体的な方法は以下の通りです。
服や靴、カバンなどを出品されるセラーの方は以下の情報もご参考にしてください。
eBayのFile Exchangeのオリジナルマニュアルの原文(英語)を見たい方は、以下のページをご参照ください。
◆名前:鮫島
◆年齢:35歳
◆eBayセラー歴:5年
◆File Exchange歴:2年
◆趣味:
海外買付け旅行、読書
◆最近の悩み:
ビール腹、痛風