このページでは、File Exchangeで返品可否を指定する方法をご紹介しています。
なお、My eBayでビジネスポリシーを使用している場合には、このセクションはスキップしてください。(ビジネスポリシーって何?という方はこちら⇒ビジネスポリシーの設定方法)
eBayの無料一括出品・管理ツールFile Exchange(ファイルエクスチェンジ)の使い方を紹介したページです。File Exchangeは非常に強力・便利なツールなのに英語版マニュアルを読むのに挫折する方が多いです。このサイトでは、自らeBayセラーでFile Exchange愛用者の管理人、鮫島が分かりやすく、丁寧に使い方をご紹介します。File Exchangeの日本語版マニュアル的に使って頂ければ幸いです。
このページでは、File Exchangeで返品可否を指定する方法をご紹介しています。
なお、My eBayでビジネスポリシーを使用している場合には、このセクションはスキップしてください。(ビジネスポリシーって何?という方はこちら⇒ビジネスポリシーの設定方法)
ここでご紹介する方法を使えば、商品を返品不可と指定することができます(外国人バイヤーと英語で返品手続きを説明するのは大変ですしねー)。
ただし、ここで返品不可と指定しても、商品説明と到着した商品が違っていた、壊れていた、など、セラーの不手際に起因する返品の場合には、返品を受け付けなければなりません。
これは、「eBay Buyer Protection」で守られたバイヤーの権利です。(eBayの返品の仕組みはこちらのURLをご覧ください。⇒[外部リンク:英語]eBayにおける返品制度について)
返品可否の設定には、以下の6つのフィールドを使用します
File Exchangeで返品可否を設定する具体的な手順は以下の通りです。
11月下旬〜12月の米国のホリデーシーズンには、HolidayReturnsフィールドでバイヤーに対して返品期間を延長することができます。
米国のホリデーシーズンの始まり(11月の最終金曜日)が「ブラックフライデー」と呼ばれ、お店の通年の赤字が一気に黒字(ブラック)になると言われるくらい売れまくるこの時期、ついついいらないものまで買ってしまう米国人たちに対するeBayの配慮のようです。
このフィールドを使えば、11/1〜12/31に購入した商品を購入日から1/31まで返品を受け付けることができます。この機能を利用するには、ヘッダーにHolidayReturnsと記載し、適用したい商品の行に1を記入します(適用しない場合には0を記入)。
eBayのFile Exchangeのオリジナルマニュアルの原文(英語)を見たい方は、以下のページをご参照ください。
◆名前:鮫島
◆年齢:35歳
◆eBayセラー歴:5年
◆File Exchange歴:2年
◆趣味:
海外買付け旅行、読書
◆最近の悩み:
ビール腹、痛風