このページでは、File Exchangeのテンプレートを作成・編集する基本的な操作方法をご紹介します。
Excelの使用を前提としていますが、その他の表計算ソフトを使用する場合には相当する機能を使用すればOKです。
eBayの無料一括出品・管理ツールFile Exchange(ファイルエクスチェンジ)の使い方を紹介したページです。File Exchangeは非常に強力・便利なツールなのに英語版マニュアルを読むのに挫折する方が多いです。このサイトでは、自らeBayセラーでFile Exchange愛用者の管理人、鮫島が分かりやすく、丁寧に使い方をご紹介します。File Exchangeの日本語版マニュアル的に使って頂ければ幸いです。
このページでは、File Exchangeのテンプレートを作成・編集する基本的な操作方法をご紹介します。
Excelの使用を前提としていますが、その他の表計算ソフトを使用する場合には相当する機能を使用すればOKです。
eBayのサイトからダウンロードしてきたデフォルトのFile Exchangeテンプレートには最初からたくさんのフィールドが含まれていますので、基本的にはこのままでも十分に使用できます。
ただし、それでも使用したいフィールドが含まれていない場合がありますので、こんなときには自分で新しいフィールドを挿入する必要があります。
また、過去に自分で作ったテンプレートを再編集して使いたい場合にも不足するフィールドを補って出品しなければなりません。
ということで、まずは、File Exchangeのテンプレートに新しいフィールドを追加する方法をご紹介します。
新しいフィールドを追加する具体的な方法は以下の通りです。
上記の作業を行う際には、以下に気をつけましょう。
使用しないフィールドは削除しなくてもよいのですが、テンプレートをシンプルに管理したい場合には思い切って削除してしまいましょう。
File Exchangeテンプレートから不要なフィールドを削除する具体的な方法は以下の通りです。
なお、上記の作業を行う際には、必須のフィールドは削除しないように気を付けましょう。エラーの原因となります。必須のフィールドにはアスタリスク(*)が記載されています。
出品済の商品をReviseアクションで編集する際に、複数のフィールドを一括削除することができます。
Reviseアクションを行う際に、前述の方法で不要のフィールドを一つずつ削除するのもよいのですが、ここで紹介する方法を使えば手間を省いて複数のフィールドを一括で削除することができます。
出品済の商品から2つ以上のフィールド削除するには、「DeletedFields」を使います。例えば、オプションフィールドであるセカンドカテゴリ(Category2)とサブタイトル(Subtitle)を出品済商品から削除したい場合などに活用しましょう。
DeletedFieldsの具体的な使用方法はとってもシンプルです。
テンプレートのヘッダーにDeletedFieldsを追加し、このフィールドに削除したいフィールド名を記載するだけでOKです。
ただし、DeletedFieldsで全てのフィールドが削除できるわけではありません。削除できるのは、以下のフィールドのみです。
なお、複数のフィールドを削除する場合には区切りにパイプライン(|)を使用しましょう。(例:Category2|Subtitle|Charity)
eBayのFile Exchangeのオリジナルマニュアルの原文(英語)を見たい方は、以下のページをご参照ください。
◆名前:鮫島
◆年齢:35歳
◆eBayセラー歴:5年
◆File Exchange歴:2年
◆趣味:
海外買付け旅行、読書
◆最近の悩み:
ビール腹、痛風