便利な機能「スマートヘッダー」の使い方♪

このページでは、File Exchangeの便利機能「スマートヘッダー」についてご紹介しています。

スマートヘッダーのメリットと使い方♪

スマートヘッダーは複数の商品で共通な項目を指定するときに便利な機能です。

例えば、新規出品時に指定するPayPalのメールアドレスは、普通どの商品でも共通です。なのに、すべての行にいちいちメアドを記入するのは面倒ですよね。

こんなとき、スマートヘッダーを使えば全商品のメアドを一度に指定できてしまいます♪

スマートヘッダーを使う方法はとっても簡単♪各ヘッダー(ファイルの1行目)に"="で値を指定すればOKなのです。

例えば、PayPalEmailAddressにデフォルトで"hogehoge@fileexchangeebay.co.jp"というメールアドレスを指定したい場合、ヘッダーにPayPalEmailAddress=hogehoge@fileexchangeebay.co.jpと記載すればよいのです。

スマートヘッダーを使うときの注意点!

スマートヘッダーは便利な機能ですが、以下の注意点に気をつけましょう。

  1. スペースを入れない
  2. ヘッダー名とヘッダーの値の間にはスペースを入れてはいけません。例えば、Categoryに552を指定したい場合、"Category = 522"としてはいけません。スペースは削除して"Category=522"と記載しましょう。

  3. アクションフィールドには使用不可
  4. アクションフィールド(Add, Relistなど)にはスマートヘッダーは使えません。ここだけは、すべての行にアクションを記載しましょう。

  5. ヘッダー名の=の後に何も記入しないと通常のヘッダーに
  6. ヘッダー名の後に=だけ記載して値を入力しない場合には通常のヘッダーと同じと見なされ、各行記載の値が読み込まれます。

  7. 各行に入力した値優先
  8. スマートヘッダーを使った場合でも、各行に値を入力することで値を上書きできます。つまり、各行に入れた値が優先されるということです。

  9. 無効にする際にはハイフンを
  10. スマートヘッダーで入れたデフォルト値を特定の商品(行)で無効にしたい場合には、各行にハイフン"-"を入れます。

(参考)eBayのオリジナルマニュアルの参照先

eBayのFile Exchangeのオリジナルマニュアルの原文(英語)を見たい方は、以下のページをご参照ください。

  • File Exchange Advanced Template Instructionsマニュアル ⇒ Using and managing template files ⇒ Using smart headers and quotation marks

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