このページでは、File Exchangeの便利機能「スマートヘッダー」についてご紹介しています。
eBayの無料一括出品・管理ツールFile Exchange(ファイルエクスチェンジ)の使い方を紹介したページです。File Exchangeは非常に強力・便利なツールなのに英語版マニュアルを読むのに挫折する方が多いです。このサイトでは、自らeBayセラーでFile Exchange愛用者の管理人、鮫島が分かりやすく、丁寧に使い方をご紹介します。File Exchangeの日本語版マニュアル的に使って頂ければ幸いです。
このページでは、File Exchangeの便利機能「スマートヘッダー」についてご紹介しています。
スマートヘッダーは複数の商品で共通な項目を指定するときに便利な機能です。
例えば、新規出品時に指定するPayPalのメールアドレスは、普通どの商品でも共通です。なのに、すべての行にいちいちメアドを記入するのは面倒ですよね。
こんなとき、スマートヘッダーを使えば全商品のメアドを一度に指定できてしまいます♪
スマートヘッダーを使う方法はとっても簡単♪各ヘッダー(ファイルの1行目)に"="で値を指定すればOKなのです。
例えば、PayPalEmailAddressにデフォルトで"hogehoge@fileexchangeebay.co.jp"というメールアドレスを指定したい場合、ヘッダーにPayPalEmailAddress=hogehoge@fileexchangeebay.co.jpと記載すればよいのです。
スマートヘッダーは便利な機能ですが、以下の注意点に気をつけましょう。
ヘッダー名とヘッダーの値の間にはスペースを入れてはいけません。例えば、Categoryに552を指定したい場合、"Category = 522"としてはいけません。スペースは削除して"Category=522"と記載しましょう。
アクションフィールド(Add, Relistなど)にはスマートヘッダーは使えません。ここだけは、すべての行にアクションを記載しましょう。
ヘッダー名の後に=だけ記載して値を入力しない場合には通常のヘッダーと同じと見なされ、各行記載の値が読み込まれます。
スマートヘッダーを使った場合でも、各行に値を入力することで値を上書きできます。つまり、各行に入れた値が優先されるということです。
スマートヘッダーで入れたデフォルト値を特定の商品(行)で無効にしたい場合には、各行にハイフン"-"を入れます。
eBayのFile Exchangeのオリジナルマニュアルの原文(英語)を見たい方は、以下のページをご参照ください。
◆名前:鮫島
◆年齢:35歳
◆eBayセラー歴:5年
◆File Exchange歴:2年
◆趣味:
海外買付け旅行、読書
◆最近の悩み:
ビール腹、痛風